野田宏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
のだ ひろし
野田 宏
生誕 1981年????
日本福岡県
職業 漫画家
ジャンル 少年漫画
青年漫画
テンプレートを表示

野田 宏(のだ ひろし、1981年[1] - )は、日本漫画家漫画原作者福岡県出身[2]。主に小学館で活動している。

受賞歴[編集]

来歴[編集]

2009年、『クラブサンデー』(小学館)にて『サムライナンバー11』を連載[4][1]

2011年、『ビッグコミックスピリッツ』(同)50号より『偉人住宅ツバキヒルズ』の連載を開始[5]。同作は同誌で行われた「GAGフェスタ第2弾」の1作として扱われた[5]

2017年1月、『やわらかスピリッツ』(同)にて『人魚姫のごめんねごはん』の連載を開始[6]。野田は原作を担当し、作画は若松卓宏が担当[6]。2019年10月より同誌で『異世界失格』の連載を開始し、『人魚姫のごめんねごはん』と同じく野田が原作を務め、若松が作画を担当[7]。同月より、『月刊少年マガジン』(講談社)にて『恋は世界征服のあとで』の連載を開始[8]。原作を担当し、作画担当は若松[8]。2021年には同作のテレビアニメ化が発表された[9]

2022年2月、『ビッグコミックスピリッツ』にて勇者を推す魔王を描いた『魔王がずっと見ている』の連載を開始[10]。野田が原作を務め、作画をふくしま正保が担当[10]

作品リスト[編集]

連載[編集]

漫画原作[編集]

読切[編集]

  • 殿連れ狼(『週刊少年サンデー超』2007年9月25日号)
  • 一日一善! ゼンノスケ(『週刊少年サンデー超』2008年7月24日号)
  • ヒッチハイカー(『週刊少年サンデー超』2008年11月25日号)

活動[編集]

2017年6月10日、MARUZEN&ジュンク堂梅田店にて『人魚姫のごめんねごはん』と『ジャガーン』の著者によるイベントが開催され、野田も参加[13]。ライブペイントやトークを行った[13]

師匠[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c 野田 宏(漫画家)”. マンガペディア. 2021年8月7日閲覧。
  2. ^ 異世界失格”. やわらかスピリッツ. 小学館. 2021年8月7日閲覧。
  3. ^ これまでの受賞者”. 小学館 新人コミック大賞. 小学館. 2021年8月7日閲覧。
  4. ^ “クラブサンデー&超増刊、一挙16作品刊行キャンペーン”. コミックナタリー (ナターシャ). (2009年9月11日). https://natalie.mu/comic/news/21078 2021年8月7日閲覧。 
  5. ^ a b c “スピのギャグ祭りで石原まこちんら新連載!読切も多数”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年11月11日). https://natalie.mu/comic/news/103241 2021年8月7日閲覧。 
  6. ^ a b c “心優しき人魚が友達を共食い?やわスピの新連載「人魚姫のごめんねごはん」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年1月11日). https://natalie.mu/comic/news/216469 2021年8月7日閲覧。 
  7. ^ a b “とある文豪が異世界で冒険者に?「人魚姫のごめんねごはん」コンビの新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年10月2日). https://natalie.mu/comic/news/350002 2021年8月7日閲覧。 
  8. ^ a b c “夢を叶えたい少年の青春物語&ヒーロー戦隊のレッドד死神王女”のラブコメ、W新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年10月4日). https://natalie.mu/comic/news/350258 2021年8月7日閲覧。 
  9. ^ “「恋は世界征服のあとで」TVアニメ化!ヒーローと悪の秘密結社リーダーのラブコメ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年4月6日). https://natalie.mu/comic/news/423259 2021年8月7日閲覧。 
  10. ^ a b c “尊い勇者への推し活楽しむ魔王の新連載がスピで開幕、次号「デデデデ」最終回”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年2月21日). https://natalie.mu/comic/news/466562 2022年2月21日閲覧。 
  11. ^ 「恋は世界征服のあとで 最終戦 恋は世界征服のあとで」『月刊少年マガジン』2022年11月号、講談社、2022年11月5日、493頁、ASIN B0BJLCK5BR 
  12. ^ 「魔王がずっと見ている 最終話」『ビッグコミックスピリッツ』2023年45号、小学館、2023年10月10日、333頁、ASIN B0CJVSJG48 
  13. ^ a b “スピリッツ2作品の著者によるトークとサイン会が大阪で、飛び入り参加OK”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年5月24日). https://natalie.mu/comic/news/233876 2021年8月7日閲覧。 

外部リンク[編集]