裕隆汽車
| 裕隆汽車製造股份有限公司 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| 繁体字： | 裕隆汽車製造股份有限公司 |
| 簡体字： | 裕隆汽车制造股份有限公司 |
| 拼音： | Yùlóngqìchē Gǔfènyǒuxiàngōngsī |
| 英文： | Yulon Motor Co., Ltd. |
裕隆汽車（ゆーろん-きしゃ）は、台湾の自動車メーカー。日産自動車やゼネラルモーターズの現地パートナーである。
沿革
- 1953年9月10日 - 厳慶齢によって資本金200万ニュー台湾ドルで裕隆機器製造有限公司として設立。
- 1957年12月 - 日産自動車との技術提携を開始。
- 1960年9月 - 社名を裕隆汽車製造有限公司に。
- 1986年10月 - 台湾で開発・製造された最初の自動車である飛羚101を発表。T11型バイオレッドリベルタ/オースター/スタンザがベースになっていた。
- 1999年10月 - フィリピン日産自動車会社への投資を発表し、東南アジア市場に進出。
- 1999年11月 - UDトラックス（旧:日産ディーゼル）と裕佳汽車股份有限公司を設立。
- 2000年5月 - 東風汽車と提携し、中国本土市場に進出。
- 2000年11月 - 台湾で日産自動車の提携先であるルノー車の販売を開始。
- 2003年5月20日 - 日産車の生産部門を裕隆日産汽車として分割。
- 2005年7月 - ゼネラルモーターズ (GM) と共同で裕隆通用汽車股份有限公司 (Yulon General Motors) を設立し、台湾でビュイック、キャデラック、オペル車の販売を開始。
- 2008年12月 - GMが裕隆通用から資本撤退。[1]
- 2009年1月 - プレミアムブランド「LUXGEN（ラクスジェン・納智捷）」を発表。[2][3]9月に第1号となるミニバン「Luxgen 7 MPV」を発表。
- 2009年8月 - 吉利汽車と提携し、小型車・ＥＶの共同開発・販売で合意。
- 2010年1月 - 自主ブランド「Tobe（酷比）」を発表。吉利汽車と共同開発。[4]
生産車種
日産車については裕隆日産汽車を参照
関連項目
脚注
- ^ “GM sells share in Yulon GM Motors for symbolic NT$1”. Taipei Times (2008年12月27日). 2009年7月7日閲覧。
- ^ “【台湾】裕隆、Q2に自社ブランド車投入へ［車両］”. NNA (2009年1月7日). 2009年7月7日閲覧。
- ^ “裕隆LUXGEN、多難な船出”. ワイズコンサルティング (2009年1月7日). 2009年7月7日閲覧。
- ^ “裕隆グループが「M'car」を24日発売、中国の吉利汽車の「熊猫（パンダ）」台湾版”. 台湾通信 (2010年4月20日). 2010年6月26日閲覧。
外部リンク
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