菅原秀夫

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菅原 秀夫(すがわら ひでお、1947年5月8日[1] - )は、日本地方公務員。元東京都副知事。元首都高速道路株式会社社長[2]

経歴[編集]

都庁では主に主税畑を歩いた。脱税を暴く税務調査官の仕事に携わり、局長時代には過去最高の税徴収率を記録した。石原慎太郎都知事の時、2007年(平成19年)から2010年(平成22年)の4年間副知事として仕えた。石原慎太郎元知事から、「都庁イチロー」と称されるとともに、その風貌から「侍」とも言われた[2]

年譜[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.223
  2. ^ a b c NEWS都政新聞TOKYOトップインタビューVol.70”. 2016年1月20日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

先代
山口一久
東京都主税局長
2005年 - 2007年
次代
熊野順祥
先代
岩永勉
日本自動車ターミナル社長
2010年 - 2012年
次代
村山寛司
先代
橋本圭一郎
首都高速道路社長
2012年 - 2016年
次代
宮田年耕
先代
金子正一郎
東京熱供給社長
2016年 - 2017年
次代
別宮浩志