茜部村
茜部村 | |
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廃止日 | 1950年8月20日 |
廃止理由 |
編入 |
現在の自治体 | 岐阜市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 稲葉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 3.54 km2. |
総人口 |
2,536人 (1950年) |
隣接自治体 |
岐阜市 稲葉郡鶉村、厚見村 羽島郡笠松町、柳津村 |
茜部村役場 | |
所在地 | 岐阜県稲葉郡茜部村 |
ウィキプロジェクト |
茜部村(あかなべむら)はかつて岐阜県稲葉郡に存在した村である。
現在の岐阜市南部であり、地名は岐阜市茜部○○である。
村名は平安時代に立荘された東大寺の荘園、茜部荘(天徳4年(960年)に厚見荘を改称)に由来する。一説ではアカネの産地であったことから名づけられたという。
歴史
- 江戸時代、この地域は美濃国厚見郡であり、加納藩領であった[1]。
- 1889年(明治22年) - 町村制により、茜部村が成立。
- 1896年(明治29年)4月18日 - 厚見郡、各務郡、方県郡の一部が合併して稲葉郡となる。
- 1950年(昭和25年)8月20日 - 岐阜市に編入される。
学校
旧跡
- 上茜部城跡
神社・仏閣
脚注
- ^ 正徳年間の書物には、大野・上茜部・下茜部・新荘・更屋敷の5つの村に分かれていたという記録がある。
- ^ 厚八中学校は、羽島郡八剣村に設置された稲葉郡厚見村、茜部村、羽島郡八剣村の組合立中学校。現・岐阜市立厚見中学校と岐南町立岐南中学校の前身。茜部村が岐阜市に編入後、生徒は岐阜市立加納中学校への通学となる。