芽ばえ (映画)

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芽ばえ
Guendalina
監督 アルベルト・ラットゥアーダ
脚本 レオナルド・ベンヴェヌーティ
ピエロ・デ・ベルナルディ
ジャン・ブロンデル
アルベルト・ラトゥアーダ
原作 ヴァレリオ・ズルリーニ
製作 ディノ・デ・ラウレンティス
カルロ・ポンティ
出演者 ジャクリーヌ・ササール
音楽 ピエロ・ピッチオーニ
編集 レオ・カットッツォ
エラルド・ダ・ローマ
製作会社 イタリアの旗 カルロ・ポンティ・チネマトグラフィカ
フランスの旗 レ・フィルム・マルソー
配給 日本の旗 イタリフィルム / NCC
公開 イタリアの旗 1957年2月20日
フランスの旗 1957年10月4日
日本の旗 1958年6月24日
アメリカ合衆国の旗 1958年6月28日
上映時間 103分
製作国 イタリアの旗 イタリア
フランスの旗 フランス
言語 イタリアの旗 イタリア語
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芽ばえ』(めばえ、イタリア語: Guendalina, 「グェンダリーナ」主人公の名)は、1957年製作・公開、アルベルト・ラットゥアーダ監督によるイタリアフランス合作である[1][2][3]

略歴・概要

本作は、1957年にイタリアカルロ・ポンティの会社カルロ・ポンティ・チネマトグラフィカとディノ・デ・ラウレンティスが製作、同年2月20日にイタリア国内で、同年10月4日にはフランス国内で公開された[1]。同年、フランスのカンヌで開かれた第10回カンヌ国際映画祭コンペティションに出品された[1]。同年度のナストロ・ダルジェント脚本賞ヴァレリオ・ズルリーニレオナルド・ベンヴェヌーティピエロ・デ・ベルナルディ、アルベルト・ラットゥアーダの4人が受賞した[1]

日本では、イタリア・フランス公開の翌年の1958年にイタリフィルムが輸入し、同年11月25日に同社がニッポンシネマコーポレーション(NCC)と共同で配給して、公開された[2][3]。日本でのビデオグラムは、2010年8月現在発売されていない[3]

スタッフ・作品データ

キャスト

クレジット順

関連事項

  1. ^ a b c d e Guendalina, Internet Movie Database (英語), 2010年8月27日閲覧。
  2. ^ a b 芽ばえ、キネマ旬報映画データベース、2010年8月27日閲覧。
  3. ^ a b c d 芽ばえ、allcinema ONLINE, 2010年8月27日閲覧。
  4. ^ Maurizio Serra - IMDb(英語), 2010年8月27日閲覧。
  5. ^ Leo Cattozzo - IMDb(英語), 2010年8月27日閲覧。
  6. ^ Eraldo Da Roma - IMDb(英語), 2010年8月27日閲覧。
  7. ^ Raf Mattioli - IMDb(英語), 2010年8月27日閲覧。
  8. ^ Fanny Landini - IMDb(英語), 2010年8月27日閲覧。
  9. ^ Loretta Capitoli - IMDb(英語), 2010年8月27日閲覧。
  10. ^ Leonardo Botta - IMDb(英語), 2010年8月27日閲覧。
  11. ^ Antonio Mambretti - IMDb(英語), 2010年8月27日閲覧。

外部リンク