至聖三者大聖堂 (サンクトペテルブルク)

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夜の至聖三者大聖堂
運河に臨む至聖三者大聖堂

サンクトペテルブルクの至聖三者大聖堂またはトロイツキー大聖堂Троице-Измайловский собор)はロシアサンクトペテルブルクにあるロシア正教会大聖堂。1828年から1835年の間にワシリー・スターソフ英語版によってフォンタンカ川の南に帝政様式末期のスタイルで建築されている。また露土戦争を記念した塔が1886年,北側に立てられた。サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群の「サンクトペテルブルク歴史地区」の建築物の1つとして1990年、世界遺産に登録されている。最大で3000人収容できるこの聖堂のドームの高さは80m。