美しく青きドナウ (宝塚歌劇)

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美しく青きドナウ』(うつくしくあおきドナウ)は宝塚歌劇団ミュージカル作品。星組[1]公演。

形式名は「ミュージカル・プレイ[1]」。12場[1]

1975年11月13日から12月14日[1](新人公演:11月29日[2])まで宝塚大劇場東京宝塚劇場未公演)で公演された。

併演作品は『ザッツ・ファミリー[1]』。

ストーリー

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[1]を参照にした。

ワルツを製作したヨハン・シュトラウスの若き日の物語。

ヨハンは父の反対を押し切って家を出て、ピアノを教えながら作曲家を目指していた。洋菓子店の娘・テレサとは恋仲であったが、他にヨハンに思いを寄せる伯爵令嬢のオルガの画策により、演奏会で父・シュトラウスの代わりに指揮を振ることになる。それが、ヨハンによる作曲の「美しく青きドナウ」であった。

主な配役

※「()」の人物は新人公演。

スタッフ

脚注

  1. ^ a b c d e f g h 100年史(舞台) 2014, p. 142.
  2. ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 294.
  3. ^ a b c d e f 100年史(人物) 2014, p. 196.
  4. ^ a b c d e f g h i 100年史(人物) 2014, p. 197.

参考文献

  • 編集:山本久美子西村房代須藤晃代、編集補助:松岡幸子浜田聖子松本恵美加藤貴子、編集協力:坂島和歌子松川咲絵浜本ひろ美浅野千佳子川口桂、執筆:三宅顕人小林一三、ならびに劇場解説)、監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 編集:山本久美子西村房代須藤晃代、編集補助:松岡幸子浜田聖子松本恵美加藤貴子、執筆:三宅顕人(出版物・CD類解説)『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 9784484146010