糸魚川・能生の舞楽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。さかおり (会話 | 投稿記録) による 2012年5月15日 (火) 08:05個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (typo)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

糸魚川・能生の舞楽(いといがわのうのぶがく)は、1980年1月28日重要無形民俗文化財に指定された、新潟県糸魚川市に伝わる以下の2つの舞楽(稚児舞)の総称である。

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

何れも小学生位の少年数名が平安時代風の白塗りの厚化粧(眉を剃るか鬢付け油で塗りつぶす(引眉))をして艶麗な装束で舞う典雅で可憐なである。舞楽の流れを汲み、曲名も舞楽と共通のものが多いが、曲調や楽器編成は雅楽の傾向から離れ、里神楽に近い。

関連項目

外部リンク