糸井通浩
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糸井 通浩（いとい みちひろ、1938年 - ）は、日本の国文学者・国語学者である。京都教育大学・龍谷大学名誉教授。
学歴・職歴
京都大学文学部卒業。大阪府立・京都府立高校教諭、京都教育大学附属高等学校教諭、愛媛大学法文学部助教授、京都教育大学教授、1994年定年退官、名誉教授、龍谷大学文学部教授。2007年退職、名誉教授。表現学会理事、京丹後市市史編纂委員。この間、北京日本学研究センター客員教授、京都教育大学附属幼稚園園長。
著書
- 『風呂で読む 唱歌』（世界思想社）1997
共編著
- 『古典への出発 小倉百人一首』塚原鉄雄,渡辺輝道共著（中央図書出版社）1969
- 『後拾遺和歌集総索引』渡辺輝道共編（清文堂出版）1976
- 『私家集総索引 小町・業平・遍昭・友則・能因・範永』曽田文雄共編 1979（清文堂出版）
- 『後拾遺和歌集伝惟房筆本』（愛媛大学古典叢刊 青葉図書）1981
- 『小倉百人一首の言語空間―和歌表現史論の構想―』吉田究共編（世界思想社）1989
- 『物語の方法－語りの意味論』高橋亨共編（世界思想社）1992
- 『国語教育を学ぶ人のために』植山俊宏共編（世界思想社）1995
- 『小倉百人一首を学ぶ人のために』編（世界思想社）1998
- 『奈良絵本 龍谷大学善本叢書』（思文閣出版）2002
- 『日本地名学を学ぶ人のために』吉田金彦共編（世界思想社）2004
- 『日本古典随筆の研究と資料』編（龍谷大学仏教文化研究叢書;思文閣出版）2007
- 『王朝物語のしぐさとことば』神尾暢子共編（清文堂出版）2008
- 『日本語表現学を学ぶ人のために』半沢幹一共編（世界思想社）2009
外部リンク