稲田勝

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稲田 勝(いなだ まさる、1978年11月2日 - )は、日本スケルトン選手。北海道札幌市出身。駒澤大学附属岩見沢高等学校仙台大学卒。

高校時代(駒大岩見沢高)は硬式野球部に所属。甲子園にも出場した(9番セカンドで出場。試合は高陽東に3対2で惜敗)。野球に限界を感じ、仙台大学2年時にスケルトンに転向。

2002年ソルトレイクシティオリンピック2006年トリノオリンピックに2大会連続で越和宏とともに出場した。結果は両大会とも18位であった。

2005-2006年度全日本選手権で初優勝。2006-2007年度スケルトンW杯長野大会において自己最高成績となる3位入賞を果たすなど永らくの間、日本代表選手としてスケルトン界の第一線で活躍していた。

2009年12月に行われた全日本選手権で2位に入ったが、このシーズンのスケルトンワールドカップの成績が振るわず、バンクーバーオリンピック出場が絶望的になっていたため、大会終了後に現役引退を表明した。バンクーバーオリンピックにはコーチとして参加。2013年北海道札幌市白石区東白石中学校で再 び教諭となり以前まで外部コーチをしていた 野球部顧問となっている。

アイスクリームが大好物。好きなアイドルは中川翔子

関連項目

外部リンク