これはこのページの過去の版です。学者気取りの先頭はここで終わり! (会話 | 投稿記録) による 2022年2月23日 (水) 00:03 (個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。
玉藻稲荷神社(たまもいなりじんじゃ)は、栃木県大田原市の神社。
鳥羽院が病気の折に、陰陽師・安倍泰成の祈祷でその正体をあらわにした玉藻前は、この地に逃げ込み、蝉に身をかえ桜の木の陰に隠れていたが、須藤権守貞信、三浦介義明、千葉介常胤、上総介広常らの討伐軍によって、桜の木の側にあった池(現在神社の境内にある鏡が池)に映った真の姿を見つけられ、討たれてしまったという[1][2]。