猪去詮義

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猪去詮義
時代 戦国時代
生誕 永正3年(1506年)?
死没 永禄9年(1566年)?
別名 猪去御所
氏族 高水寺斯波氏猪去氏
父母 斯波詮高
兄弟 斯波経詮雫石詮貞詮義
義方
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猪去 詮義(いさり あきよし)は、戦国時代武士

略歴[編集]

猪去氏清和源氏の一流河内源氏の流れを汲む足利氏の一門・高水寺斯波氏の庶流。

父・斯波詮高南部氏より雫石村を奪取すると、父により次兄・雫石詮貞雫石城主に、詮義が猪去(現在の盛岡市)に居館を構えた。足利将軍家御所)と祖を同じくする足利氏の一門であることから、内外より猪去御所と尊称された。

子は義方猪去久道の父)。

参考文献[編集]