渡辺剛 (ヴァイオリニスト)

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渡辺 剛(わたなべ つよし、1968年9月4日 - )は、日本ヴァイオリニスト

略歴・人物

大阪生まれ、高槻市、石川県金沢市育ち。京都市立京都堀川音楽高等学校東京藝術大学音楽学部卒。1990年より「G-クレフ」のメンバーとして活躍、NHK紅白歌合戦(白組)出場。 1994年 G-クレフ解散。1995年「サラリーマン専科」(松竹映画)音楽担当に抜擢される。1996年ソロデビューアルバム「GET」(ソニーミュージック)が発売されバンドを結成。この頃スタジオで出会ったALI PROJECTの録音やコンサートには、以来ほぼ毎回のように参加しており、彼の演奏、編曲を堪能することができる。片倉三起也が作り出す音楽に、渡辺剛のヴァイオリンの音色、技術は欠かせない存在である。2001年パフォーマンスユニットREDxRED SOUL COMPANYの立ち上げ、2002年「売り言葉」に出演(野田秀樹作・演出、大竹しのぶ主演)。2005年2019年発売のアコースティックなアルバム、「WALKIN' TOMORROW 」「WALKIN' TOMORROW 2」(WATANABE Records)では、親交のあったピアニスト深町純やギターの告井延隆らがクレジットされている。2006年から加藤登紀子のサポートメンバーを続けている。

外部リンク