永野綾沙
永野 綾沙 | |
---|---|
本人写真 | |
基本情報 | |
出生名 | 永野 綾沙 |
生誕 | 1988年5月13日(34歳)日本 東京都港区 |
出身地 | 東京都港区 |
学歴 | 桐朋学園大学音楽学部 |
ジャンル | クラシック・ポップス・オールジャンル |
職業 | 音楽家・ヴァイオリニスト |
担当楽器 | ヴァイオリン・ヴィオラ・ピアノ |
活動期間 | 2002年- |
公式サイト | https://www.ayasa-cadenza.com/ |
永野 綾沙(ながの あやさ、1988年5月13日 - )は、日本のヴァイオリニスト。即興クリエイターヴァイオリニスト。東京生まれ。8歳でヴァイオリンを学び始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部に入学。数々のコンクールでの受賞歴やメディア出演歴をもち、日本国内のみならず、海外でも活動している。
来歴
東京生まれ、幼少期を神奈川県横浜市から福岡県に移り住み幼少期を過ごす。桐朋学園大学音楽学部附属子供の為の音楽教室で3歳からソルフェージュを始める。5歳の頃にはそこでピアノを習い始め、現:篠崎ミュージックアカデミー北九州校にて8歳からヴァイオリンを習い始める。
ただ家庭環境が複雑で、母親が未婚の母であり、実の父とは一度も会ったことがなく祖父母に育てられながら幼少期を過ごす。幼少期の送り迎えは祖父母が付き添ってくれ、その後の進路は、桐朋女子高等学校音楽科ヴァイオリン専攻を経て、桐朋学園大学音楽学部に入学し、大学を中退後20歳で祖父母の養子になる。
28歳の時、出生時のトラブルが原因で、ADHD、アスペルガー症候群と診断される。就労支援施設への慰問演奏や被災地支援などの活動を続け、個人としても数々のコンクールでも実績を残し続けている。
2015年より都内を中心に操り人形とのパフォーマンスを定期的に行っている。
- 国際芸術協会 審査員(弦楽器、管楽器)。
- 立教大学教会音楽研究所 正会員。
- 元 演奏表現学会 正会員
- 全日本指導者協会 演奏会員
師事歴
ヴァイオリン
ヴィオラ
ピアノ
- 永田郁代
- 吉田洋子
- 小田裕之
プロフィール[1][2][3] [4] [5]
- 第7回九州音楽コンクール[6]にて金賞及び最優秀賞受賞。
- イムカ国際音楽コンクール[7]第1位(ボスニア・ヘルツェゴビナ)。
- メディチ国際音楽コンクール[8]室内楽部門【デュオ、ピアノトリオ】第3位(イギリス)。
- ロイヤルサウンド音楽コンクール[9]《秋季》第2位 及び聴衆賞受賞(カナダ)。
- 21st Century Talents Music Competition[10] アンサンブル部門《秋季》第1位(カナダ)。
- 2021年 クララ・シューマン国際音楽コンクール室内楽部門第3位(ドイツ)。
- 2022年 チャールストン春の音楽コンクールデュオ部門第1位(アメリカ)。[11]
他、全日本学生音楽コンクールなどにおいても多数入賞。
- ソロや室内楽を中心に、バレエ、大道芸や八百屋マルシェとのコラボレーションで全国各地にて公演を行っており、これまでに東京ディズニーランド、さいたまスーパーアリーナ、東京タワーなどでの公演にも多数出演。
- 即興クリエイターヴァイオリニストとして数々のFMラジオやTBS、テレビ朝日に番組ゲストとして出演。
- 2018年12月〜1月 マレーシアにて開催された『JAPAN EXPO ASIA 2018[12]』に出演し、即興パフォーマンスを披露。
- 2019年10月 演奏表現学会「基礎演奏表現研究会」にて『ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第9番《クロイツェル》』を論文発表し演奏を披露。
メディア歴[13]
- 2006年 ラジオ『むさしのFM』特集「発信!わがまち・武蔵野人」にて、モーツァルト作曲 ヴァイオリンソナタ第40番 KV.454を披露。
- 2007年 ポップスユニット「Lynx」のメンバーとして日本テレビの着うたランキング1位獲得。
- 2013年1月 TBS『Nスタ』特集「Nトク 仰天!“激せまシェアハウス“」にて、クライスラー作曲 愛の悲しみを披露。
- 2013年5月 ラジオ『FMうらやす』特集「RPURE LILY WHITE SONGS~純粋で穢れのない音楽~」番組ゲストとして出演。
- 2014年10月 ラジオ『FMうらやす』特集「茅弓陽菜&美杏の3heart STATION」番組ゲストとして出演。
- 2015年 東京タワー展望台内で行われた『東京タワーclub 333』にて、ソロ及びオペラとのコラボを披露。『お台場TV』に放映される。同年、さいたまアリーナで開催された『ツール・ド・フランス』にて、大道芸との演奏パフォーマンスを披露。後日、読売新聞にて提載される。
- 2015年12月 調布FM 『快傑!なんじゃそら委員会』にて元あやまんJapanの生田晴香と共演。
- 2017年 音楽レーベル『Cascine』(アメリカ、イギリス)より自ら手掛けたストリングスとボーカルとのコラボ楽曲リリースされ、アメリカやヨーロッパのラジオにおいて楽曲が放送される。
- 2017年10月 Abema TV元SKE48の柴田阿弥による『柴田阿弥の金曜theNIGHT』番組ゲストとして出演。
- 2018年12月 『JAPAN EXPO TV』に番組ゲストとして出演(マレーシア)。
- 2020年12月 ロシアのソチ市にて放送された特別番組『有名な音楽家たちによるベートーヴェン生誕250周年記念』にて、オペラとのトリオで第九を披露。
- 2022年2月 ピティナ・ピアノステップ竹ノ塚冬季地区にてブルクミュラーのアンサンブル企画を行い、ピティナ会報(Our Misic)に掲載される。
出典
- ^ “即興クリエイターヴァイオリニスト 永野 綾沙 AYASA NAGANO|Official Web Site”. 永野 綾沙 Ayasa Nagano | 地域名 ジャンル (2019年1月1日). 2021年10月29日閲覧。
- ^ “永野綾沙先生|バイオリン教室 - 音楽教室・出張演奏なら アイミュージックラボ(東京・神奈川・千葉・埼玉)”. i-musiclab.com. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “『Violinist 永野綾沙♪』”. ウツミハルオのブログ. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “永野 綾沙 / Nagano, Ayasa - ピティナ・ピアノ曲事典”. piano.or.jp. 2021年10月27日閲覧。
- ^ “私がブログを閲覧して頂いている皆様に広めたいヴァイオリニスト” (2022年5月16日). 2022年5月16日閲覧。
- ^ “第7回受賞記念コンサート及び入賞者”. 九州唯一の音楽大学 平成音楽大学. 2021年10月25日閲覧。
- ^ “Past Winners” (英語). International Internet Music Competition "IMKA" (2017年2月14日). 2021年10月25日閲覧。
- ^ “Winners – Medici International Music Competition” (英語). 2021年10月25日閲覧。
- ^ “Royal Sound Music Competition” (英語). Royal Sound. 2021年10月26日閲覧。
- ^ “WinnersFall2021” (英語). 21st Century Talents. 2021年10月25日閲覧。
- ^ “チャールストン春の音楽コンクール” (2022年5月11日). 2022年5月11日閲覧。
- ^ “Japan Expoとは?”. www.japan-expo-france.jp. 2021年10月19日閲覧。
- ^ “永野綾沙先生|バイオリン教室 - 音楽教室・出張演奏なら アイミュージックラボ(東京・神奈川・千葉・埼玉)”. i-musiclab.com. 2021年10月14日閲覧。