水界隧道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2020年1月12日 (日) 01:10; 運動会プロテインパワー (会話 | 投稿記録) による版 (新トンネルは画像提供済み)(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

水界隧道(みずさかいずいどう)は、宮城県登米市東和町米谷と同県本吉郡南三陸町入谷を跨る国道398号のトンネル。または旧道にあるトンネル。国道398号のトンネルは新水界トンネル(しんみずさかいトンネル)、国道398号の旧道のトンネルは水界隧道(みずさかいずいどう)という。

以下、各トンネルについて記述する。

新水界トンネル[編集]

新水界トンネル

国道398号標識 新水界トンネル国道398号にあるトンネル。

  • 1981年3月竣工
  • 全長 397 m
  • 幅 8.5 m
  • 高 4.7 m
  • 施工:飛鳥・高野・佐々木建設共同企業体

水界隧道[編集]

水界隧道(旧水界トンネル)は国道398号線の新水界トンネル手前の旧道を進んだ所にあるトンネル。現在は車両は通り抜けできない。フランス人技師の設計により造られた物で、宮城県で最初に掘られた隧道でもある。1953年に改修がされている。