森川輝一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

森川 輝一(もりかわ てるかず、1971年11月22日 - )は、日本の政治学者京都大学教授。専門はハンナ・アーレントを中心とした西洋政治思想史。学位は、法学博士(京都大学)。

職歴[編集]

恩師[編集]

小野紀明に師事。2011年から、それまで小野が担当していた法学部の「政治思想史」の講義を引き継いでいる。

著書[編集]

  • (富沢克・古賀敬太編著)『二十世紀の政治思想家たち』(ミネルヴァ書房、1987年)
  • 古賀敬太編)『政治概念の歴史的展開』(晃洋書房、2004年)
  • 『<始まり>のアーレント――「出生」の思想の誕生』(岩波書店、2010年)
  • 齋藤純一編)『支える――連帯と再分配の政治学』(風行社、2011年)
  • 浅見昇吾・盛岡審一郎編)『教養としての応用倫理学』(丸善、2013年)
  • 『岩波講座 政治哲学5』(岩波書店、2014年)

動画[編集]

  • 古川雄嗣×森川輝一:真珠拾いのすゝめ ~アーレントの保守的教育論~ ── 新日本教育論Vo.3【論壇チャンネルことのは】

出典・脚注[編集]