森井大輝
獲得メダル | ||
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日本 | ||
パラリンピックアルペンスキー競技 | ||
銀 | 2006トリノ | 座位大回転 |
銀 | 2010バンクーバー | 座位滑降 |
銅 | 2010バンクーバー | 座位スーパー大回転 |
障害者アルペンスキーワールドカップ | ||
金 | 2011-2012年シーズン | 座位総合成績 |
森井 大輝(もりい たいき、1980年7月9日 - )は、東京都出身のチェアスキーヤー。冬季パラリンピックのアルペンスキー競技にソルトレイクシティパラリンピックより3大会連続出場している。現在富士通セミコンダクター株式会社に勤務している。
経歴
4歳からスキーを始める。高校2年生のときに交通事故で脊髄を損傷。1998年の長野パラリンピックを病室で見て、チェアスキーを始める。東京都立あきる野学園養護学校を長野パラリンピックの金メダリスト、松江美季が訪問した際、「パラリンピックに出るためにはどうしたらいいですか?」と質問をしている[1]。2002年のソルトレイクシティパラリンピックでは回転、大回転で8位となった[1]。2006年に富士通へ入社。
2006年のトリノパラリンピックでは男子座位大回転で銀メダル、2010年のバンクーバーパラリンピックでは男子座位滑降で銀メダル、男子座位スーパー大回転で銅メダルを獲得した[1]。
2011-2012シーズンの障害者アルペンスキーワールドカップの男子座位で総合優勝を達成。
主な記録
- 2002年、ソルトレイクシティパラリンピック
- 回転:6位
- 大回転:8位
- 2010年、バンクーバーパラリンピック
- 回転:7位
- 大回転:7位
- スーパー大回転:3位
- 滑降:2位
- スーパーコンビ:4位