東広島映画祭

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東広島映画祭
Higashi-Hiroshima Film Festival
イベントの種類 映画祭
正式名称 東広島映画祭
初回開催 2007年
会場 広島県東広島市T・ジョイ東広島西条酒蔵通り
主催 東広島映画祭実行委員会
後援 東広島市、東広島市教育委員会、(社)東広島観光協会、広島大学FM東広島KAMONケーブルテレビ、プレスネット、(株)トマトコーポレーション
協賛 賀茂鶴さくらやフジグラン東広島US-SAIJO
公式サイト
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東広島映画祭(ひがしひろしまえいがさい、: Higashi-Hiroshima Film Festival)とは、日本広島県東広島市で開催されていた映画祭。"H2F2"という略称で知られる。

概要

広島大学サークル、東広島映画祭実行委員会のメンバーが主催する映画祭である。2007年以降毎年T・ジョイ東広島で開催され、2013年の第7回まで毎年開催された。長編映画の上映、自主制作ショートフィルムコンペティションなどが行われていた。2012年7月7,8日に第6回東広島映画祭が開催。なお、この会および第7回は会場がT・ジョイ東広島から酒蔵通りであった。

第1回

2007年12月1日(映画の日)に開催。来場者は300人以上。 会場:T・ジョイ東広島 ゲスト:浜本正機監督 上映作品:『あかね空』、『かもめ食堂』、『ジョゼと虎と魚たち』、『ゆれる』 自主制作映画の上映も。

第2回

2008年12月22日から23日にかけてオールナイトで開催。 会場:T・ジョイ東広島 ゲスト:映画配給会社プレノンアッシュ社長篠原弘子 上映作品:『チルソクの夏』、『博士の愛した数式』、『フラガール』、『リトルミスサンシャイン』 自主制作映画の上映。 半券による福引を実施。

第3回

2009年12月28日から29日にかけてオールナイトで開催。東広島映画祭の宣伝CMを制作。 会場:T・ジョイ東広島 ゲスト:熊澤尚人監督 上映作品:『虹の女神~Rainbow Song~』、『トンマッコルへようこそ』、『イントゥ・ザ・ワイルド』、『ベイ・フォワード 可能の王国』 クイズ企画「クイズ☆ヒガシヒロシマ」 自主制作ショートフィルムコンペティションを実施。

第4回

2010年10月23日から24日にかけてオールナイトで開催。 会場:T・ジョイ東広島 ゲスト:佐々部清監督 上映作品:『三本木農業高校、馬術部』、『コーラス』、『トウキョウソナタ』、『百万円と苦虫女』、『グッバイ、レーニン』 お楽しみ企画「シネマdeビンゴ」 自主制作ショートフィルムコンペティションを実施。

第5回

2011年12月3日から4日にかけてオールナイトで開催。 『少女たちの羅針盤』、『運命じゃない人』、『50回目のファーストキス』、『南極料理人』を上映。 長崎俊一監督によるトークショー、まなみのりさによるライブも行われた。 自主制作ショートフィルムコンペティションでは、高嶋義明監督による『切符師~SEPPUSHI~』が最優秀作品賞、 文晟豪 (ムン ソンホ)監督による『Mr.CM (ミスターセンチメートル)』が優秀作品賞を受賞した。

外部リンク