本合海バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2018年3月18日 (日) 00:36; B.O.B. jp (会話 | 投稿記録) による版(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
国道458号標識
国道458号標識

本合海バイパス(もとあいかいバイパス)は、山形県大蔵村合海~同村上竹野で事業中の延長3.0kmの国道458号バイパスである。2006年10月に、大蔵橋部分、2009年12月に、合海~清水間の一部供用を開始した。

大蔵村の中心である清水は道路が狭隘でクランク区間も存在し、大型車の通行には危険である。さらに、旧大蔵橋は1931年(昭和6年)開通で老朽化が進んでおり、地元では「いつ崩落してもおかしくない」と言われ、危険性が指摘されていた。

現在は、大蔵村白須賀~上竹野間が事業区間として残っている。

この道路の開通により、大蔵村の交通事情の改善、肘折温泉へのアクセス改善が図れる。

概要[編集]

  • 総延長:2,975 m
  • 開通予定:2009年(平成21年)
  • 主な橋梁:大蔵橋(229.2m)

交差する道路[編集]

関連項目[編集]