木村紀子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

木村 紀子(きむら のりこ、1943年(昭和18年) - )は、日本の言語学者国語学者奈良大学名誉教授。専攻は言語文化論・意味論

来歴[編集]

愛媛県松山市出身。奈良女子大学文学部卒業。奈良大学助教授教授、2008年名誉教授。

著書[編集]

  • 『古層日本語の融合構造』平凡社、2003
  • 『書と声わざ 『宇治大納言物語』生成の時代』清文堂出版、2005
  • 『原始日本語のおもかげ』平凡社新書、2009
  • 『ヤマトコトバの考古学』平凡社、2009
  • 『日本語の深層 ことばの由来、心身のむかし』平凡社新書、2011
  • 古事記声語りの記(しるし) 王朝公家の封印したかった古事』平凡社、2013

校注[編集]

参考[編集]