昌原サッカーセンター

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昌原サッカーセンター
施設情報
所在地 慶尚南道昌原市城山区
起工 2007年3月27日
開場 2009年12月1日
運用者 昌原施設公団
建設費 1,168億ウォン[1]
使用チーム、大会
慶南FC (Kリーグ) 2010年- 現在
昌原市庁 (ナショナルリーグ) 2010年- 現在
収容人員
15,116人

昌原サッカーセンター(チャンウォンサッカーセンター、ハングル:창원 축구센터)は大韓民国慶尚南道昌原市にあるサッカー競技場である。Kリーグ慶南FC韓国ナショナルリーグ昌原市役所FCのホームグラウンド。

概要

ワールドカップ日韓大会の成功を記念して、韓国内で進められている「サッカーのインフラ整備」の一環として2009年12月に完成。こけら落としはU-14韓国代表とU-14日本代表との試合であった。

メインスタジアムは15,000人を収容し、ナイター照明も完備。この他、4面のサブグラウンドに加えフットサルコート、ドーム型屋内練習場、宿舎、などを併設しており韓国代表のナショナルトレーニングセンターとしての機能も兼ね備えている。2010年6月には日本のジェフユナイテッド市原・千葉が夏季キャンプを当地で行なっている。

ギャラリー

脚注

  1. ^ ‘축구도시 창원’ 새롭게 태어납니다”. 東亜日報. 2009年11月23日閲覧。

関連項目