日比絵里子
日比 絵里子(ひび えりこ)は、日本の国連職員。国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所所長・元同大洋州事務所長。
人物・経歴
上智大学法学部(法学士)、英国レディング大学大学院(国際関係学修士号)、米国ワシントンD.C.ジョンズ・ホプキンズ大学大学院SAIS(国際関係学修士号)[1]。2010年から国際連合食糧農業機関(FAO)で勤務し、ローマ本部企画室にシニア・オフィサーとしての2年間の勤務の後、2012年からは紛争下のシリア事務所の所長、2016年からはサモア独立国アピアのFAO大洋州事務所長として、大洋州14か国での栄養に配慮したフードシステムの構築貢献に努めた[1]。FAO勤務以前から、国際連合人口基金(UNFPA)のニューヨーク本部、ウズベキスタン事務所、アジア太平洋地域事務所での国連経験がある[1]。
出典
- ^ a b c 国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所 新所長着任のお知らせ 時事通信社 2020年10月7日閲覧
外部リンク
公職 | ||
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先代 ンブリ・チャールズ・ボリコ |
国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所長 2020年 - |
次代 (現職) |