日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶財団
設立 | 2016年6月9日 |
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所在地 | 韓国 |
ウェブサイト | 公式ウェブサイト(朝鮮語) |
解散 | 2018年、日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯に統合 |
日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶財団(にほんぐんせいどれいせいもんだいかいけつのためのせいぎきおくざいだん、朝鮮語: 일본군성노예제문제해결을위한정의기억재단)は、慰安婦問題解決を目指し2016年から2018年まで活動した大韓民国の団体である。
2015年12月28日の慰安婦問題日韓合意とこれに基づく和解・癒やし財団は受け入れられないとして、元慰安婦金福童が市民財団構想を提案[1]。2016年1月14日、「韓日日本軍『慰安婦』合意無効と正しい解決のための全国行動」発足式で設立計画が公表された[1]。
2016年6月9日、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)が中心となり当財団が設立された[2]。初代役員は以下のとおり[2]。
2018年7月16日、挺対協と組織統合し日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯の新名称で活動することが発表された[3]。
脚注
- ^ a b “慰安婦問題の正しい解決のため「正義記憶財団」設立”. ハンギョレ (2016年1月14日). 2020年5月29日閲覧。
- ^ a b “市民がつくった独自財団創設/「慰安婦」問題の正しい解決に向け 10万人に及ぶ募金で10億ウォン”. 朝鮮新報 (2016年6月17日). 2020年5月29日閲覧。
- ^ “挺対協が「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」に名称変更 韓国の元慰安婦支援団体”. 産経新聞 (2018年7月16日). 2018年11月21日閲覧。