御笏神社
御笏神社 | |
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所在地 | 東京都三宅村大字神着 |
主祭神 | 佐伎多麻比咩命(さきたまひめのみこと) |
社格等 | 村社、式内社論社 |
創建 | 不詳 |
歴史
創建年代は不明である。ただ延喜式の式内社「佐伎多麻比咩命神社」と比定されていることから、少なくとも延喜年間(901年 - 923年)には既に存在していたものと推測される[1]。
元々は三宅島の北東に位置していたが、1561年(永正13年)に現在地に移転した[2]。
当社の神職は代々壬生氏が継いでいる。壬生氏は伊豆諸島の由来を記した『三宅記』を編纂した家として知られている。
文化財
- 御笏神社の神事(東京都指定無形民俗文化財 昭和32年2月21日指定)[3]
交通アクセス
- 錆ヶ浜港より車16分。
脚注
- ^ 東京都歴史教育研究会 編『東京都の歴史散歩 下(歴史散歩13) 多摩・島嶼』山川出版社、2005年、246p
- ^ 三宅島の神社トップページ三宅島の神社
- ^ 御笏神社の神事東京都
参考文献
- 東京都歴史教育研究会 編『東京都の歴史散歩 下(歴史散歩13) 多摩・島嶼』山川出版社、2005年