後藤鉄男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。113.43.23.130 (会話) による 2022年1月18日 (火) 11:50個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎人物)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

後藤 鉄男(ごとう てつお、1931年? - 1982年12月16日)は、日本の物理学者素粒子論場の量子論)。1970年南部陽一郎弦理論を提唱した後、南部と独立に南部-後藤のラグランジアン(南部=後藤作用)を提案した。

人物

新潟県出身。旧制佐渡中学(現・新潟県立佐渡高等学校)、旧制新潟高等学校を経て新潟大学医学部に入学。後に理学部に転科した。

1958年大阪大学博士課程修了、日本大学理工学部教授となった。肺癌のため51歳で死去。

著作

脚注


関連項目

外部リンク