幸田フミ

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幸田 フミ(こうだ ふみ)は日本のファッションブランドデザイナー、ITコンサルティング会社経営者、著者。岸本裕史の姪。

概要

パーソンズ美術大学卒業。ニューヨークのファッションマーケティング会社にウェブデザイナーとして勤務し、大手ブランドのウェブサイト制作やファッション系ポータルサイトの運営などを手がけた。

帰国後ウェブデザイン会社を創業。多岐にわたる業界のウェブサイト制作をはじめ、プロモーションの企画やソーシャルメディア活用の提案など、企業のウェブマーケティング全般に携わっている。[1]

2010年よりIT関連の書籍を上梓[2]。2011年の東日本大震災を機に有志とともに特定非営利活動法人BLUE FOR JAPANを設立。2016年に副代表に就任。児童養護施設の児童を支援している。

2016年に株式会社FUMIKODAを設立。ヴィーガンバッグブランド「FUMIKODA」のクリエイティブディレクターを務める。

著書

  • 幸田 フミ『手帳なんていらない ソーシャルネットワーク時代の情報整理術』 かんき出版、2010年。
  • 幸田 フミ、ゆーなぎじゅん『マンガでよくわかる 大人のSNS入門 ITオンチ脱出大作戦』 かんき出版、2016年。
  • 武下 真典、幸田 フミ『はじめてのIoTプロジェクトの教科書』 クロスメディアパブリッシング、2016年。

脚注

外部リンク