岡林飛翔
 2018年2月8日 東光寺球場にて | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 三重県松阪市 |
| 生年月日 | 1999年8月9日（24歳） |
| 身長 体重 |
183 cm 84 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2017年 育成選手ドラフト1位 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
| |
この表について
| |
岡林 飛翔（おかばやし つばさ、1999年8月9日 - ）は、三重県松阪市出身の元プロ野球選手（投手）。右投右打。プロでは育成選手であった。弟はプロ野球選手の岡林勇希。
経歴
松阪市立徳和小学校4年から松阪リトルで野球を始め、松阪市立久保中学校1年にはリトルリーグ全日本選手権決勝で清宮幸太郎（日本ハム）擁する東京北砂リトルと対戦し準優勝[1]。
その後三重ゼッツベースボールクラブ（現三重ゼッツヤング）で全国大会出場を経験する[1]。
菰野高校に進学したのちは1年秋にベンチ入り。3年の夏は準決勝・津田学園戦に敗れて甲子園出場を逃す[1]。高校時代の1学年後輩に田中法彦がいる。
2017年のドラフト会議で広島東洋カープから育成1巡目で指名され、支度金300万円、年俸240万円（金額は推定）で合意して入団した[2]。
プロ入り後
2019年10月2日に戦力外通告を受けた[3]。その後、現役引退を発表した。教員免許の取得と野球の指導者になるための勉強のため大学進学を表明した。2020年3月16日に千葉ロッテマリーンズの元投手島孝明と共にセカンドキャリア特別選考での國學院大學人間開発学部健康体育学科の合格が発表された。4月1日からは同学科に進学する。
プレースタイル・人物
高校時代の最速は2年秋に計測した151キロ[1]。直球のほかに、カーブ、スライダー、フォークを操る[1]。
野手としても高校通算で26本塁打、高校最後の夏でも三重大会では全5試合で19打数7安打・打率.368で10打点4本塁打を残すなど、投打に高いポテンシャルを見せる[1]。
詳細情報
年度別投手成績
- 一軍公式戦出場なし
背番号
- 120 （2018年 - 2019年）
脚注
- ^ a b c d e f “三重・菰野高が生んだ豪腕・強打の新たな才能 岡林 飛翔（菰野高)”. Baseball Gate. (2017年10月25日) 2018年2月4日閲覧。
- ^ “広島育成１位の岡林飛翔と年俸240万円で合意”. 日刊スポーツ. (2017年11月18日) 2018年2月4日閲覧。
- ^ 広島・岩本ら５人が戦力外「悔いはないです」 サンスポ 2019年10月2日
関連項目
外部リンク
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
- 岡林飛翔 (@11sibasa89) - X（旧Twitter）