宮森洋一郎

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宮森洋一郎
生誕 1950年
日本の旗 日本 広島県
国籍 日本の旗 日本
出身校 京都大学大学院工学研究科
職業 建築家
受賞 吉岡賞(1995年)
所属 宮森洋一郎建築設計室
建築物 宮の町タウンハウス
東平塚のアトリエ
メゾンフェニックスII

宮森 洋一郎(みやもり よういちろう、1950年昭和25年) - )は広島県呉市出身の日本の建築家[1]。宮森洋一郎建築設計室主宰[2]吉岡賞など受賞[3]

経歴[編集]

1950年に広島県呉市に生まれる[4]。1973年に京都大学工学部建築学科を卒業後、大学院へと進み1975年に修士課程を修了した[4]。その後、東急設計コンサルタントおよび美建設計事務所に勤務[4]するも実家の都合で広島へと戻り[1]、1982年に宮森洋一郎建築設計室を設立した[4]。1999年以降は広島工業大学非常勤講師も務めている[4]

受賞歴[編集]

  • 1995年 第11回吉岡賞(現新建築賞)受賞作:宮の町タウンハウス(45歳)[3]
  • 1999年 第2回ひろしま建築文化賞 大賞(49歳)受賞作:江波の家[5]
  • 1999年 第2回ひろしま建築文化賞 入選、受賞作:東平塚のアトリエ[6]
  • 2003年 第4回ひろしま建築文化賞 優秀賞(53歳)受賞作:そらビル[6]
  • 2006年 第5回ひろしま建築文化賞 優秀賞(56歳)受賞作:メゾンフェニックスII[6]
  • 2006年 第5回ひろしま建築文化賞 大賞、受賞作:RCC文化センター(1階改修工事)[5]
  • 2012年 第7回ひろしま建築文化賞 大賞、受賞作:似島学園高等養護部[7]

出典[編集]

  1. ^ a b TOTO通信 2009年春号 no, 487”. TOTO. p. 2. 2012年8月21日閲覧。
  2. ^ 広島パブリックカラー研究会 広報誌VOL.23”. 広島パブリックカラー研究会. 2012年8月21日閲覧。
  3. ^ a b Report 第22回吉岡賞受賞者講演会”. 新建築社. 2012年8月21日閲覧。
  4. ^ a b c d e Profile”. 宮森洋一郎建築設計室. 2012年8月21日閲覧。
  5. ^ a b 広島建築文化賞. 広島県建築士事務所協会. http://www.h-aaa.jp/prize/index.html 2012年8月21日閲覧。 
  6. ^ a b c Awards”. 宮森洋一郎建築設計室. 2012年8月21日閲覧。
  7. ^ 第7回広島建築文化賞 大賞/似島学園高等養護部. 広島県建築士事務所協会. http://www.h-aaa.jp/prize/prize7/prize_ninosima.html 2012年8月21日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]