夕陽のジプシー

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夕陽のジプシー』(せきようのジプシー)は宝塚歌劇団ミュージカル作品。星組[1][2]公演。

併演作品は『ハッピー・トゥモロー[1][2]』。

解説[編集]

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場のページ[1]を参照

ジプシーの若者と貴族の恋を描いたロマン作品。

作者の内海重典による『ラ・グラナダ』の姉妹編ともいうべき作品。

青年のナノッシュと元貴族の娘のソフィアの恋をメインとし、情熱的なジプシーの世界が描かれている。

舞台は19世紀末のハンガリー

泉鏡花の「滝の白糸」が作品の下敷きとして使用されている。

公演期間と公演場所[編集]

主な配役[編集]

宝塚大劇場公演のデータ[編集]

形式名は「ミュージカル・ロマンス[1]」。副題は「ハンガリー舞曲第四番[1]」。13場[1]

スタッフ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h 100年史(舞台) 2014, p. 143.
  2. ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 215.
  3. ^ a b c d e f 100年史(舞台) 2014, p. 295.
  4. ^ a b c d e f 100年史(人物) 2014, p. 196.
  5. ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 197.

参考文献[編集]

  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0