堀田道空

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堀田 道空(ほった どうくう、生没年不詳)は、戦国時代武将斎藤道三の家臣とされる[1]

略歴

信長公記』にのみ登場する人物で、その実在性に関しては否定的な見方もある。天文22年(1553年)、道三と織田信長正徳寺で会見した際に、春日丹後と共に道三に付き従っている [1]

また、津嶋の堀田道空邸で信長が一踊りし、清洲へ帰ったという記録もある [2]

参考文献

  • 『史籍集覧 - 第 19 巻』(近藤活版所、1900年、16p)
  • 『愛知県の地名』(平凡社、1981年、481p)

脚注

  1. ^ a b 近藤活版所 1900, p. 16.
  2. ^ 平凡社 1981, p. 481.

外部リンク