喜連川優
喜連川 優(きつれがわ まさる、1955年7月13日 - )は、日本の情報学者[1]、計算機科学者。大阪府大阪市阿倍野区出身[1]。国立情報学研究所所長[1]。東京大学特別教授。専門はデータ工学。工学博士(東京大学、1983年)。電子情報通信学会東京支部長(2007年度)[2]。情報処理学会会長(2013-2014年度)。
略歴
学歴
職歴
- 1983年 東京大学生産技術研究所講師
- 1984年 東京大学生産技術研究所助教授
- 2003年 東京大学生産技術研究所戦略情報融合国際研究センター センター長
- 2013年 情報・システム研究機構国立情報学研究所所長
受賞・叙勲
- 2009年 SIGMOD Edgar F. Codd Innovations Award(SIGMODエドガー・F・コッド革新賞)
- 2010年 電子情報通信学会業績賞
- 2010年 PAKDD Distinguished Contribution Award
- 2011年 情報処理学会功績賞
- 2012年 IEEEフェロー
- 2013年(2012年度)ACMフェロー(高性能データベースシステムへの貢献に対して)[3]
- 2013年 紫綬褒章
- 2015年 全国発明表彰21世紀発明賞
- 2015年 C&C賞
- 2016年 レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ[4]
- 2019年 紺綬褒章[5]
- 2020年 日本学士院賞[1]
- 2020年 IEEE Innovation in Societal Infrastructure Award
- 2021年 東京大学特別教授
参照・注
- ^ a b c d “日本学士院賞授賞の決定について”. 日本学士院 (2020年4月6日). 2021年6月15日閲覧。
- ^ 平成20年度 東京支部役員一覧電子情報通信学会
- ^ Masaru Kitsuregawa ACM, Inc
- ^ “国立情報学研究所の喜連川優所長がレジオン・ドヌール勲章を受章”. 駐日フランス大使館 (2016年12月27日). 2021年6月15日閲覧。
- ^ 『官報』67号、令和元年8月8日
外部リンク
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