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原子エネルギー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

原子エネルギー(げんしエネルギー)とは、原子が持っているエネルギーである。この言葉は、1903年アーネスト・ラザフォードが原子エネルギーの可能性について語ったのが初出である[1]原子力(核エネルギー)とほぼ同じ意味で使用されることが多いが、(広義の)原子エネルギーには原子核が持つエネルギー以外のものも含まれる。

原子エネルギーには、以下のものがある。

原子エネルギーは、持続的な核分裂を利用して熱を発生させ、それにより発電を行う原子力発電のエネルギー源である。また、原子爆弾の爆発力の源でもある。

脚注

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  1. ^ Isaac Asimov, Atom: Journey Across the Sub-Atomic Cosmos, New York:1992 Plume, ISBN 0452268346, Page 125

関連項目

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