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半音(はんおん)とは、伝統的な西洋音楽における音程の最小単位である。
人間は音の高さの違いを周波数比で認識する(音程参照)が、十二平均律にあっては、半音はオクターブの12分の1であるから、半音を構成する2音の周波数比は 1 : 2 12 {\displaystyle 1:{\sqrt[{12}]{2}}} となる。その他の音律では、16:17、17:18、18:19、19:20などの周波数比となる。平均律以外の音律では半音には全音階的半音と半音階的半音の区別が存在する。