化野燐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Pano777 (会話 | 投稿記録) による 2021年2月19日 (金) 16:13個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

化野 燐(あだしの りん、1964年(昭和39年) - )は、日本妖怪研究家、評論家小説家。東アジア恠異学会会員。岡山県出身。

1999年、季刊『幻想文学』56号に投稿した評論「くだんの故郷」が掲載される。以降、妖怪研究家として、水木しげる創案の季刊妖怪マガジン『怪』へ評論を寄せたり、木原浩勝らとトークショーを行っていた。

2005年、講談社より小説家としてもデビュー。

作品

評論

小説

人工憑霊蠱猫シリーズ

講談社ノベルス版はtoi8のイラスト、京極夏彦のカバー・デザインだったが、講談社文庫版はイラストが省かれている。

考古探偵一法師全シリーズ

角川文庫版はワカマツカオリのイラスト。

対談集

関連項目

外部リンク