加藤志異
加藤 志異(かとう しい、1975年[1] - )は、日本の絵本作家。
経歴
岐阜県生まれ。早稲田大学第二文学部を11年かけて卒業。契約社員として働きながら「妖怪になりたい」という目標を掲げて演説するなどのパフォーマンス活動を行い続け、その様子はドキュメンタリー映画『加藤くんからのメッセージ』(監督:綿毛)の題材となった[2]。絵本ワークショップ・あとさき塾で絵本を学び、2012年に「とりかえちゃん」絵:本秀康(文溪堂 ISBN 978-489423790-2)でデビュー。吉祥寺の絵本の店「トムズボックス」スタッフ[3]。
著書
絵本
- 『とりかえちゃん』(絵:本秀康 2012年)文溪堂 ISBN 978-4-89423-790-2
- 『ぐるぐるぐるぽん』(絵:竹内通雅 2014年)文溪堂 ISBN 978-4-7999-0086-4
- 『せかいいち たかい すべりだい』(絵:山崎克己 2014年)大日本図書 ISBN 978-4-477028095
- 『クッツケロ』(絵:本秀康)学研、2015年