光輪寺 (足立区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Higa4 (会話 | 投稿記録) による 2022年9月29日 (木) 11:56個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎交通アクセス)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

光輪寺
所在地 東京都足立区本木1-26-25
位置 北緯35度45分38.9秒 東経139度47分2.7秒 / 北緯35.760806度 東経139.784083度 / 35.760806; 139.784083 (光輪寺 (足立区))座標: 北緯35度45分38.9秒 東経139度47分2.7秒 / 北緯35.760806度 東経139.784083度 / 35.760806; 139.784083 (光輪寺 (足立区))
山号 吹塚山[1]
宗派 新義真言宗
本尊 千手観音
創建年 貞治3年(1364年[1]
札所等 荒川辺八十八ヶ所霊場32番札所、荒綾八十八ヶ所霊場83番札所
法人番号 4011805000114 ウィキデータを編集
光輪寺 (足立区)の位置(東京都区部内)
光輪寺 (足立区)
テンプレートを表示

光輪寺(こうりんじ)は、東京都足立区にある新義真言宗寺院

歴史

1364年貞治3年)に開山された[1]江戸時代吉祥院住職の隠居寺となっていた[2][1]

現在の本尊千手観音であるが、かつては観音菩薩であった[1]。この観音菩薩は明治時代に吉祥院に移されたという[2]

元々は現在地よりも南西に位置していたが、大正期の荒川放水路の開削により、現在地に移転した[2]

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b c d e 新編武蔵風土記稿 本木村.
  2. ^ a b c 足立区立郷土博物館 編『足立の仏像―ほとけがつなぐ足立の歴史―(区制80周年記念特別展)』足立区立郷土博物館、2012年、50-51p

参考文献

  • 足立区立郷土博物館 編『足立の仏像―ほとけがつなぐ足立の歴史―(区制80周年記念特別展)』足立区立郷土博物館、2012年
  • 「本木村 光輪寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ136足立郡ノ2、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763997/33 

関連項目