保存則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Zorrobot (会話 | 投稿記録) による 2012年4月26日 (木) 00:49個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (r2.5.2) (ロボットによる 追加: nn:Bevaringslovene)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

保存則(ほぞんそく、英語:conservation law)とは物理現象時間的あるいは段階的な変化の際に、考えている内で、ある物理量総和が変化しないことをいう。

物理学において保存量は必ず対称性と結びついていることがネーターの定理により保障されている。それは幾何学、特にトポロジーの分野において保存量が重要視されることと無関係ではない。なぜなら物理学はその背後に必ず幾何学を秘めているからである。

また、保存則が破れることから新たな一面が発見されることがある。

色々な保存則と対称性

近似的に成立する保存則

関連項目