佐藤三吉

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佐藤 三吉(さとう さんきち、1857年安政4年) - 1943年昭和18年)6月17日)は明治〜昭和期の外科医医学博士貴族院議員。美濃国大垣藩(現岐阜県大垣市)出身。

東京帝国大学教授、東京帝国大学医科大付属医院長、東京帝国大学医科大学長として、同じ岐阜県出身の青山胤通とともに、日本近代医学の創生期に活躍した。

略歴

業績

  • 内臓外科手術に防腐無菌法、止血法を主眼とした手術法を採用した。
  • 虫垂炎の早期手術を導入した。