今村貴彦

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今村 貴彦
Takahiko Imamura
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1993-05-20) 1993年5月20日(30歳)
出身地 宮崎県延岡市
ラテン文字 Takahiko Imamura
身長 193cm[1]
体重 91kg[1]
血液型 A型
選手情報
所属 パナソニックパンサーズ
背番号 9
愛称 ヒコ
ポジション アウトサイドヒッター (OH) /オポジット (OP)
指高 255cm
利き手
最高到達点 340cm
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今村 貴彦(いまむら たかひこ、1993年5月20日 - )は、日本の男子バレーボール選手。宮崎県延岡市出身。ポジションはオポジットまたはアウトサイドヒッターV.LEAGUE DIVISION1のパナソニックパンサーズ所属[2]。 愛称はヒコ

来歴

小学校3年生の時に友人に誘われ、その日にバレーボール部に入部[2]日向学院高校を経て、中央大学に進学。

中学時代、県選抜チームの一員として全国都道府県対抗中学生大会に出場。 2008年には、オリンピック有望選手として個人賞を受賞。

高校時代は、主力として活躍し、3年夏のインターハイに出場した他、 2010年アジアユース選手権で代表入りした。 2011年、日本高校選抜メンバー。

中央大学進学後の2012年にはアジアジュニア選手権に出場。 2014年、全日本インカレ優勝。U-21の代表メンバーとして世界ジュニア選手権に派遣。 2015年、春季リーグ優勝、秋季リーグ優勝、全日本インカレも優勝[注 1]

2016年4月、パナソニックパンサーズに入団。同期には中央大学でも共にプレーした関田誠大と、山内晶大2017年、オポジットとして台湾にて開催された2017年夏季ユニバーシアード日本代表メンバーに招集、銅メダルを獲得。 2018年2月、Vリーグ・プレーオフゲーム中に清水邦広が全治1年となる怪我を負った後、同ポジションを引き継ぎ、4季ぶりの優勝に大きく貢献した。 同年7月、『V.LEAGUE サマーフェスティバル 2018 in お台場ビーチ』にてビーチバレーボール大会に出場、優勝。

他、オフシーズンには、地元宮崎他全国各地へパナソニックパンサーズ選手として赴き、バレーボール教室の講師をしたり、枚方市1日警察署長をするなどして、チーム随一のムードメーカーとして積極的に地域にも貢献している。

人物

  • 進学先の大学について迷っていた時、後にパナソニックパンサーズでも同期として共にプレーすることとなるセッター関田誠大と話し、大学バレーにて共に優勝を目指すことを誓い[3]、中央大学へ進学。
  • 現行のサインは、バレーボールを始めるきっかけとなった旧友に考案を依頼し、採用している。
  • 得意なプレーは「サーブ」
  • Instagramマメかつ遊び心溢れる記事が人気で[独自研究?]、フォロワーは1.2万人を超えている[4]

所属チーム

  • 日向学院高校
  • 中央大学
  • パナソニックパンサーズ(2016年 - )

主な特集・出演

脚注

注釈

  1. ^ この時のメンバーは、石川祐希関田誠大堺ブレイザーズ)、大竹壱青(パナソニックパンサーズ)、武智洸史JTサンダーズ)、伊賀亮平(パナソニックパンサーズ)、渡辺侑磨豊田合成トレフェルサ)らを中心に構成されていた[要出典]

出典

外部リンク