中西真
中西 真（なかにし まこと、1960年 - ）は、日本の生化学者。東京大学医科学研究所副所長・教授。日本生化学会奨励賞受賞。
人物・経歴
愛知県生まれ[1]。1985年名古屋市立大学医学部医学科卒業[2]。1989年名古屋市立大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士、自治医科大学医学部生化学講座助手。1992年自治医科大学医学部生化学講座講師。1993年から95年までベイラー医科大学分子ウイルス部門リサーチアソシエート。1996年国立長寿医療研究センター老年病研究部長室初期研究員。1998年名古屋市立大学医学部生化学第二講座助教授。2000年名古屋市立大学医学部生化学第二講座教授。同年日本生化学会奨励賞受賞。2002年名古屋市立大学大学院医学研究科基礎医科学講座細胞生科学分野教授。2011年名古屋市立大学大学院医学研究科副研究科長。2012年名古屋市立大学学長補佐[3][4]。2016年東京大学医科学研究所癌・細胞増殖分野癌防御シグナル分野教授[5]。2019年東京大学医科学研究所副所長[3]。
著書
- 『老化は治療できる！』宝島社新書 2021年
脚注
- ^ トップランナー老化は防げる？ 加齢現象を劇的に改善するメカニズムを医学研究者が発見EMIRA
- ^ [1]婦人公論
- ^ a b 中西 真中華經濟研究院
- ^ 卒業生の声名古屋市立大学
- ^ 東京大学大学院 理学系研究科 癌防御シグナル分野 中西研究室東京大
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