与儀駅
 | この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。（2014年2月） |
| 与儀駅 | |
|---|---|
|
よぎ Yogi （与儀停車場） | |
|
◄古波蔵 (1.3 km) (1.1 km) 安里► | |
 右は与儀公園 | |
| 所在地 | 沖縄県那覇市 |
| 所属事業者 | 沖縄県営鉄道 |
| 所属路線 | 嘉手納線 |
| キロ程 | 1.3 km（古波蔵起点） |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線 |
| 開業年月日 | 1923年（大正12年）2月26日 |
| 廃止年月日 | 1945年（昭和20年）3月23日ごろに最終運行（事実上廃止）。 |
与儀駅（よぎえき）は、1923年（大正12年）2月26日から1945年（昭和20年）3月23日ごろまでの間、沖縄県那覇市にあった沖縄県営鉄道嘉手納線の駅（廃駅）である。
歴史[編集]
駅構造[編集]
近くに農業試験場があったことから試験場関係の側線が敷設されていた。
駅周辺[編集]
駅跡の現在[編集]
廃線跡は国道330号（ひめゆり通り）となっているが、駅跡は確認できない。位置的には現在の与儀公園付近である。
なお、当駅を出てから安里駅までの間は築堤上に線路が敷設されており、戦後すぐには残っていたが後に崩され、国道330号の建設が行われた。そのため、与儀 - 安里間は廃線跡が国道330号となっている。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 加田芳英『図説 沖縄の鉄道【改訂版】』有限会社ボーダーインク、2003年。ISBN 978-4-89982-047-5。