リチャード・レビンソンとウィリアム・リンク

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リチャード・レヴィンソンとウィリアム・リンク
Richard Levinson and William Link
誕生 1934年8月7日(レヴィンソン)
1933年3月12日(リンク)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ペンシルベニア州
死没 1987年3月12日(レヴィンソン)
職業 作家脚本家
ジャンル ミステリー
代表作刑事コロンボ
デビュー作 「口笛を吹いて働こう」[1]
ウィキポータル 文学
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リチャード・レヴィンソンとウィリアム・リンクRichard Leighton Levinson and William Theodore Link)は、レヴィンソンが亡くなるまで43年間協力してきた、アメリカのテレビ脚本家・プロデューサー兼推理作家。彼らは、『刑事コロンボ』『ジェシカおばさんの事件簿』『エラリー・クイーン劇場』などの本格推理テレビ探偵シリーズを制作した。別名義にテッド・レイトン(二人のミドルネーム連結)。

主な作品

推理小説

  • Whistle While You Work (1954年)「口笛を吹いて働こう」
  • Enough Rope (1954年)
  • Prescription: Murder (1969年)『殺人処方箋』
  • 『皮肉な終幕』日本オリジナル短編集
  • 『突然の奈落』同じく第二短編集

テレビ脚本

映画脚本

普通小説

リンク単独作品

  • The Boys (1990年)
  • The Columbo Collection (2013年) 『刑事コロンボ 13の事件簿』[2]

脚注

  1. ^ 邦訳は『皮肉な終幕 レヴィンソン&リンク劇場』(2021年、扶桑社ミステリー)ISBN:978-4-59408855-2
  2. ^ 論創社の翻訳では「黒衣のリハーサル」の副題あり。ISBN:978-4-8460-1255-7

関連項目