マイリトルポニー
マイリトルポニー | |
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アニメ:マイリトルポニー My Little Pony | |
原作 | ハズブロ |
総監督 | ジェイ・バカル |
音楽 | ジョニー・ダグラス ロバート・J・ウォルシュ トミー・グッドマン |
アニメーション制作 | サンボウ・プロダクション マーベル・プロダクション 東映アニメーション AKOM |
製作 | サンボウ・プロダクション マーベル・プロダクション |
放送局 | シンジケーション |
放送期間 | 1984年4月14日 - 1987年9月23日 |
話数 | 全65話 |
アニメ:マイリトルポニー テイルズ My Little Pony Tales | |
原作 | ハズブロ |
総監督 | ジェイ・バカル |
音楽 | バリー・ハーマン トミー・グッドマン |
アニメーション制作 | サンボウ・プロダクション グラーツ・エンターテイメント AKOM |
放送局 | シンジケーション |
放送期間 | 1992年7月3日 - 12月25日 |
話数 | 全26話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
マイリトルポニー(英: My Little Pony)は、アメリカの大手玩具メーカーハズブロが展開している女児向け玩具である。
概要
[編集]1981年にBonnie Zacherle(ボニー・ザカレル)が、子供向け番組『Romper Room』向けキャラクターとして「マイプリティポニー」を発表し、1982年に「マイリトルポニー」として玩具の展開を開始。後述のアニメ化などもあって1980年代にはアメリカで人気商品となった。
- 第1世代(1982年〜1992年) - en:My Little Pony (1982 toyline)
- 第2世代(1997年〜1999年) - en:My Little Pony#1997–1999
- 第3世代(2003年〜2009年) - en:My Little Pony (2003 toyline)
- 第4世代(2010年〜2021年) - en:My Little Pony (2010 toyline)
- 第5世代(2021年〜現在) - en:My Little Pony: A New Generation
キャラクター
[編集]第4世代
[編集]- トワイライトスパークル
- アップルジャック
- フラッターシャイ
- レインボーダッシュ
- ピンキーパイ
- ラリティ
- スパイク
- アップルブルーム
- スクータルー
- スウィーティーベル
- プリンセスセレスティア
- プリンセスルナ
- グラニースミス
- ビッグマッキントッシュ
- ダイアモンドティアラ
- シルバースプーン
- ツイスト
- スニップス
- スネイルズ
- ピップスクイーク
- フェザーウェイト
- パンプキン・ケーキ&パウンド・ケーキ
- 村長
- ゼコラ
- チアリー
- フィルシーリッチ
- ホイティートイティー
- フォトフィニッシュ
- ファンシーパンツ
- サファイア ショアズ
- ギルダ
- トリクシー
- ダイアモンドドッグ
- ディスコード
- フリム&フラム兄弟
- スピットファイア
- ソアリン
- ワンダーボルト
- プリンス・ブルーブラッド
- シャイニングアーマー
- プリンセスケイデンス
- ロイヤルガード
- チーフサンダーフーブス
- リトルストロングハート
- クランキードゥードゥルドンキー
- マチルダ
- ミュリアマイルド
- グスタヴ・ル・グラン
- アイアンウィル
- デアリング・ドゥ
日本での展開
[編集]日本においては、1985年2月にタカラが、第1世代からキャラクター設定を転用し、顔の表情や体型を日本人好みのものに変えたものを[1]日本独自の「マイリトルポニー」シリーズとして展開した。当時のシリーズには「おしゃれなポニー」「かわいいポニー」などの商品ラインアップがあった[2]。
その後は日本独自デザインのマイリトルポニーはなくなり、ハスブロ版のマイリトルポニーとそれを基にした日本限定商品が販売されている。第2世代はトミーが展開、ジュンプランニングからも公式アクセサリが発売される。2007年には第3世代がタカラトミーによって商品展開された[3]。
2013年には、第4世代が後述のテレビアニメ放送と連動し、ブシロードとドリームズ・カム・トゥルーが共同で玩具や雑貨商品の展開を行った。
2015年時点ではセガトイズがライセンス契約を取得している[4]。
2021年、セガトイズは、子供服のアパレルブランド「JENNI love」とのコラボレーション企画として、マイリトルポニーの世界観における初の日本発祥の新キャラクター「ジェニコ」を登場させると発表した[5]。
2022年、Outright Gamesは、日本ではNetflixが独占配信した「マイリトルポニー: 新しい世界」を基軸としたゲーム『マイリトルポニー:メアタイムベイの冒険』を海外でPC(Steam)/PS4/Xbox One/Nintendo Switchに[6]、日本ではPC(Steam)/Xbox Oneでのみ、DL専用ソフトとして同年5月27日に配信された[7][8]。
メディアミックス
[編集]1984年に短編『Rescue at Midnight Castle』を皮切りに、1986年に最初のテレビシリーズ『My Little Pony』が放送され、1992年には『My Little Pony Tales』、2010年からは『My Little Pony: Friendship is Magic』が放送されている。
2013年1月23日に行われた「ブシロード新プロジェクト発表会」にて、同年4月2日よりテレビ東京系列他でデュアルステレオ放送として『マイリトルポニー〜トモダチは魔法〜』が全52話で放送された。一部主要キャラクターの声役にはミルキィホームズを起用している。
2015年に初となる劇場版第1作『マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ』の吹き替え版がネットフリックスより配信された。その後、第2作『マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ - 虹の冒険』、第3作『マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ - フレンドシップ・ゲーム』、第4作『マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ - エバーフリーの伝説』も続けて配信されている。
2017年には初となる大規模公開の劇場版『映画マイリトルポニー プリンセスの大冒険』が世界各国で公開[9]。日本での公開は見送られDVDスルーとなった。
2022年には、前述の通り、マイリトルポニーシリーズ初のゲームタイトル「マイリトルポニー:メアタイムベイの冒険」を配信した。
脚注
[編集]- ^ 「タカラ、米ハスブロ社の女児がん具人気、日本で販売──変身ロボ発売にも米国流借用。」『日経産業新聞』1985年2月1日付、1頁。
- ^ 「マイリトルポニー」『1985 TAKARA CATALOG '85タカラ総合カタログ』タカラ、21-24頁。
- ^ 「マイ・リトル・ポニー」(2007年、インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ セガトイズ 世界初!30年以上の歴史と人気を誇る「MY LITTLE PONY」のトリプルコラボカフェ「MY LITTLE PONY Cafe」が登場! 2015年10月13日(火)オープン SUNDAY JAM原宿店、PR TIMES(セガトイズ)、2015年10月13日 13:00。
- ^ 全米知名度80%超の『MY LITTLE PONY (マイリトルポニー)』史上初の展開!キャラクター大国・日本発のオリジナルポニー「ジェニコ」誕生、PRTIMES(セガトイズ)、2021年2月18日。
- ^ “「マイリトルポニー」新作ゲーム『MY LITTLE PONY: A Maretime Bay Adventure』が5月海外発売!”. Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト. 2022年5月27日閲覧。
- ^ “Steam:マイリトルポニー:メアタイムベイの冒険”. store.steampowered.com. 2022年5月27日閲覧。
- ^ “マイリトルポニー:メアタイムベイの冒険 を購入 | Xbox”. www.xbox.com. 2022年5月27日閲覧。
- ^ “映画版「マイリトルポニー」に新キャラ加入、ポニーたちが世界へ羽ばたく”. 映画ナタリー (2015年8月11日). 2015年8月12日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Hasbro. “My Little Pony” (英語). 2012年6月24日閲覧。