ミルトン・ウィリアム・クーパー
ミルトン・ウィリアム・クーパー(Milton William Cooper, 1943年 - 2001年11月5日)は、元アメリカ海軍将校を自称していた陰謀論者である。
来歴
本人の主張によると、クーパーは米海軍所属の将校であったが、1972年に秘密文書「マジョリティー作戦」の内容に出会い衝撃を受けてからは、十数年間に渡ってUFOや陰謀論などの研究をつづけた。そして1989年5月23日にアメリカの機密情報の暴露講演を行った。その講演の内容はアメリカの秘密政府やUFO機密情報に関するものである。1991年には著書「Behold a Pale Horse」を出版した。
2001年11月5日にアメリカ合衆国アリゾナ州イーガーの自宅前にて、銃撃戦の最中に死亡した。その死因には謎が多いと言われている[1][出典無効]。
脚注
関連項目
- 未確認飛行物体
- アメリカ国家安全保障局
- アメリカ国家安全保障会議
- ロズウェル事件
- ハリー・S・トルーマン
- ドワイト・D・アイゼンハワー
- ネルソン・ロックフェラー
- エリア51
- 中央情報局
- ファティマの聖母
- ヘンリー・キッシンジャー
- MJ-12
- 第三の選択