ミルガ・グラジニーテ=ティーラ

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バーミンガム市交響楽団を指揮するミルガ・グラジニーテ=ティーラ(2017年)
本拠地 シンフォニーホールで聴衆から拍手を送られるミルガ・グラジニーテ=ティーラ(2017年)
ハイデルベルクでバーミンガム市交響楽団を指揮するミルガ・グラジニーテ=ティーラ(2018年)

ミルガ・グラジニーテ=ティーラ(Mirga Gražinytė-Tyla, (1986-08-29) 1986年8月29日(37歳) - )[1]は、リトアニアヴィリニュス出身の女性指揮者

人物・来歴[編集]

ビリニュスの国立チョルリョーニス芸術学校、グラーツ芸術大学、チューリヒ音楽院ライプツィヒ音楽院、ボローニャ音楽院に学ぶ。

2011年から2012年にハイデルベルク市立劇場の第2楽長、2013年から2014年にベルン歌劇場の第1楽長を歴任し、2015年からザルツブルク州立劇場音楽監督およびロサンジェルス・フィルハーモニックのアシスタント指揮者を務める。同年7月からバーミンガム市交響楽団の首席客演指揮者も務め、2016年9月からは第12代音楽監督に就任した。2016年8月27日にはその手兵を率いてBBCプロムスに初登場した[2]

脚注[編集]

外部リンク[編集]