ミミー電子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2022年1月12日 (水) 20:28; Bcxfubot (会話 | 投稿記録) による版 (外部リンクの修正 http:// -> https:// (www.chusho.meti.go.jp) (Botによる編集))(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ミミー電子株式会社
MIMY ELECTRONICS CO.,LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
190-0003
東京都立川市栄町6-16-1
北緯35度42分57.2秒 東経139度25分16.6秒 / 北緯35.715889度 東経139.421278度 / 35.715889; 139.421278座標: 北緯35度42分57.2秒 東経139度25分16.6秒 / 北緯35.715889度 東経139.421278度 / 35.715889; 139.421278
設立 1979年8月
業種 電気機器
法人番号 7012801001598 ウィキデータを編集
事業内容 補聴器、聴力測定器、磁気誘導ループの製造・販売
代表者 代表取締役 大串正彦
資本金 2500万円
外部リンク http://www.mimy.co.jp/
https://www.facebook.com/mimydenshi/
テンプレートを表示

ミミー電子株式会社(ミミーでんし)は、東京都立川市に本社のある補聴器聴力測定器磁気誘導ループのメーカーである。

大手補聴器メーカーに勤めていた創業者が1979年に設立[1]、当初は医療機関向けに聴力検査器を製作していたが、納入先の耳鼻科医が行っていた研究をもとに補聴器の開発に着手した[2]。1997年に利用者自らが音を調整できる補聴器を耳鼻科医大和田健次郎と開発、販売。

沿革[編集]

1979年8月 神田にミミー電子有限会社設立

1988年  東京都開発助成金でデジタル気圧計、高度計を開発。

1999年5月 補聴器のアフターサービスの拠点となる「補聴器サポートセンター」を開設。

2002年1月 立川市一番町から立川市栄町へ移転。

2003年10月 セルフフィッティングができる耳あな型デジタル補聴器を開発・販売開始。

2007年7月 高音域、低音域の増加・減衰を一つのツマミで無段階に調整できる回路を内蔵し、耳もとと、本体内部にマイクを備えて切替が可能な箱形補聴器を開発、販売開始。

2010年10月 補聴器専門店や眼鏡店向けの、簡単に聴力検査が行える聴力検査器を開発、販売開始。

2012年9月 スイッチひとつで音質、音量を変える、ポケット型補聴器を開発、発売開始。

2015年11月 耳あな型デジタル補聴器をスターキー社の協力のもと開発、発売開始。

2016年6月 ものづくり事業の対象事業者に選ばれる。[1]

2018年5月 ポッケsel1を開発販売。

2019年11月 中小企業振興公社アーガスに掲載。[3]

2019年11月 東京新聞、中日新聞にてコラムに掲載。[4]

製品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『毎日新聞』2005年10月9日付東京本社朝刊7面。
  2. ^ 『読売新聞』2008年12月10日付東京本社朝刊34面。
  3. ^ 東京都中小企業振興公社 広報誌「アーガス」2019年11月号
  4. ^ 東京新聞、中日新聞2019年11月28日 北村森のモノめぐり コラムに掲載

関連項目[編集]

外部リンク[編集]