マックス・カスティーヨ (野球)

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マックス・カスティーヨ
Max Castillo
カンザスシティ・ロイヤルズ #60
基本情報
国籍 ベネズエラの旗 ベネズエラ
出身地 カラカス
生年月日 (1999-05-04) 1999年5月4日(25歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
280 lb =約127 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2015年 アマチュアFA
初出場 2022年6月19日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

マキシモ・アルバート・カスティーヨ (Maximo Alberto Castillo, 1999年5月4日 - ) は、ベネズエラ共和国カラカス出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBカンザスシティ・ロイヤルズ所属。

経歴

プロ入りとブルージェイズ時代

2015年にアマチュアFAでトロント・ブルージェイズと契約してプロ入り。

2016年ドミニカン・サマーリーグ・ブルージェイズ英語版でプロデビューを果たした。シーズンの後半にガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズ英語版に昇格した。

2017年は、ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズで開幕を迎えた。シーズン後半にブルーフィールド・ブルージェイズ英語版に昇格した。

2018年は、A級のランシングラグナッツでプレーした。

2019年は、開幕をA+級のダニーデン・ブルージェイズで迎えた後、AAA級のバッファロー・バイソンズに昇格したが、登板はなかった。

2020年は、新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、プレーしなかった。

2021年は、A+級のバンクーバー・カナディアンズとAA級のニューハンプシャー・フィッシャー キャッツでプレーした[1]

2022年は、開幕をAAA級で迎えたが、6月19日のニューヨーク・ヤンキース戦でメジャーデビューを果たした[2][3]。その後マイナーに戻ったが、先発要員である菊池雄星ケビン・ゴーズマンの故障によって7月7日に再昇格を果たし[4]、その日のシアトル・マリナーズ戦でメジャー初先発を果たした[5]

ロイヤルズ時代

2022年8月2日にウィット・メリフィールドとのトレードでサマド・タイラー英語版と共にカンザスシティ・ロイヤルズに移籍した[6]

詳細情報

背番号

  • 60(2022年 - )

脚注

  1. ^ Max Castillo Stats, Fantasy & News” (英語). MLB.com. 2022年7月10日閲覧。
  2. ^ Blue Jays activate pitcher Max Castillo for Sunday's game vs. Yankees”. 2022年6月19日閲覧。
  3. ^ Yankees 9, Blue Jays 10 (Final Score) on MLB Gameday”. MLB.com. 2022年8月15日閲覧。
  4. ^ Blue Jays' Yusei Kikuchi goes on 15-day injured list with neck strain” (英語). Sportsnet.ca. 2022年7月10日閲覧。
  5. ^ Follow Blue Jays at Mariners game FREE with MLB Gameday” (英語). MLB.com. 2022年7月10日閲覧。
  6. ^ Kansas City Royals second baseman Whit Merrifield traded to Toronto Blue Jays”. ESPN.com. 2022年8月3日閲覧。

外部リンク