ポポカテペトル山
| ポポカテペトル | |
|---|---|
 ポポカテペトル山（2004年1月） | |
| 標高 | 5,426 m |
| 所在地 |
 メキシコ プエブラ州 |
| 位置 | 北緯19度1分20秒 西経98度37分40秒 / 北緯19.02222度 西経98.62778度 |
| 種類 | 成層火山 |
 プロジェクト 山 | |
ポポカテペトル山（ポポカテペトルさん、Popocatépetl）はメキシコ・プエブラ州にある火山。
概要
標高5,426m。活火山で、2012年現在も活動中。メキシコシティの南東70km、プエブラの西40kmほどにある。火山名は、ナワトル語で「煙を出す山」という意味。
ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群は世界遺産に登録されている。
2000年の噴火では、周辺住民約5万人に避難勧告が出た。
2012年の噴火
ロイターによると、専門家は2012年にポポカテペトル山の活動が活発化すると指摘していた[1]。
4月13日 火山活動を観測。溶岩ドームを形成する。
4月16日 噴火。7段階ある噴火警戒レベルをレベル5に引き上げる[1]。
4月19日 噴火[2]。大量の火山灰や水蒸気を噴き上げ、溶岩を流した[1]。 メキシコ政府は、周辺住民約2万8000人に避難勧告を発令。
4月20日 噴き上げられたガスと溶岩が火口から1kmの地点まで達していると、メキシコ政府関係当局が発表[3]。
出典
- ^ a b c d “メキシコ・ポポカテペトル山噴火、約2万8000人に避難勧告”. rescuenow.net. (2012年4月20日) 2012年4月27日閲覧。
- ^ “メキシコのポポカテペトル山が噴火”. AFPBB News (フランス通信社). (2012年4月19日) 2012年4月21日閲覧。
- ^ “噴火の続くポポカテペトル山、メキシコ 写真22枚”. AFPBB News. (2012年4月25日) 2012年4月29日閲覧。
関連項目
- 火山の一覧
- タマラ・ド・レンピッカ:遺骨が同地に散骨されている。
参考文献
- 国立天文台編 『理科年表 平成20年』 丸善、2007年、ISBN 978-4-621-07902-7。
外部リンク
| この項目は、メキシコに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（Portal:北アメリカ）。 |