ベリョースカ
ベリョースカ、ベリョーズカ、ベレスカ (ロシア語：Берёзка)
- シラカバの意。
- ベリョースカ (舞踊団) - ロシア連邦の舞踊団。
- ベリョースカ (小売店) - かつてソビエト連邦に存在した、外交団向けの土産物・食料品を扱う国営スーパーマーケットの名称。商品購入にはルーブルでなくアメリカドルを基軸とした外貨兌換券が必要であったが、国内の一般店より安い小売価格であったため、あらゆる方法でドルを入手したソ連人民（エリート層中心）によっても利用され、国内のドル流通や社会格差の遠因となった。1988年、ミハイル・ゴルバチョフによって閉鎖が着手され、姿を消した[1]。
- ソ連当局は外貨獲得のため国際博覧会等にも同名称の店舗を出店した。日本では東京都港区新橋駅前にソユーズプロドインポルトの運営による「ベリョースカ白樺」が存在した。
- ベレスカ - 旧ソ連軍の野戦服・アフガンカにおける2色迷彩の名称。軍服 (ロシア・ソ連)#ソビエト連邦の軍服参照。
- ベリョースカ（白樺） - デューク・エイセスの楽曲。「にほんのうた」シリーズ参照。
- 架空の名称
- ベリョースカ号 - SF小説『銀河英雄伝説』シリーズに登場する民間所有の宇宙船。銀河英雄伝説の登場艦船#フェザーン自治領参照。
脚注[編集]
- ^ 外貨ショップ「ベリョースカ」:ソ連の人たちは手に入りにくいものを外貨で買っていた ロシア・ビヨンド、2018年5月2日
関連項目[編集]
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