ベスト・オブ・EL&P
『ザ・ベスト・オブ・ELP』 | ||||
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エマーソン・レイク&パーマー の コンピレーション・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | - | |||
ジャンル | プログレッシブ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | マンティコア | |||
プロデュース | - | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
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エマーソン・レイク&パーマー アルバム 年表 | ||||
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ベスト・オブ・EL&P (THE BEST OF EMERSON,LAKE AND PALMER) は、エマーソン・レイク・アンド・パーマーのアルバム。尚、便宜上、次回作はブラック・ムーンになっているが、途中で「エマーソン・レイク・アンド・パウエル」と「3(スリー)」というバンドが存在し、それぞれアルバムを発表している。
収録曲
- ホウダウン
- ラッキーマン
- 悪の経典♯9 第一印象 パート2
- 聖地エルサレム
- ピーター・ガン
- 庶民のファンファーレ(シングル・バージョン)
- スティル…ユー・ターン・ミー・オン
- 孤独なタイガー
- トリロジー
内容
ELPのベスト盤は複数発売されているが、公式な形でのベスト盤は本作が初めてである。日本の浮世絵をジャケットに使用した事でも有名なアルバム。
人気グループのベスト盤となれば相当の売り上げがあるのが通例だが、本作はアメリカでの最高順位が108位と、ベスト100にも入らなかった。
特徴として挙げられる点は「庶民のファンファーレ」のシングル・バージョンが収録されている事。ただし特別な編集がなされている訳では無く、アルバム「ELP四部作」に収録されたロング・バージョンの後ろ2/3をフェード・アウトし、さらに途中をカットしたものである。
また「悪の経典♯9 第一印象 パート2」とは新作や別テイクでは無く、元々収録されていた「恐怖の頭脳改革」のLPレコード盤が、収録可能時間の関係から、A面の終わりに約8分間、B面冒頭に約4分強収録されるという形になっていた為、そのB面冒頭部の方をパート2と呼称していた。本作にはそのB面冒頭部が収録されている。
再発売盤
1994年、アトランティックレーベルから販売権利を引き継いだRhinoから、ボーナストラック5曲を追加して再発売された。 ジャケットデザインも一新され、浮世絵イラストが廃されてバンドの統一ロゴマークを配置したものになった。
再発盤収録曲
- フロム・ザ・ビギニング
- 聖地エルサレム
- スティル…ユー・ターン・ミー・オン
- 庶民のファファーレ(シングル・ヴァージョン)
- ナイフ・エッジ
- タルカス
- 悪の教典 9~第1印象パート2
- セ・ラ・ヴィ
- ホウダウン
- トリロジー
- ホンキー・トンク・トレイン・ブルース
- ブラック・ムーン(シングル・ヴァージョン)
- ラッキー・マン
- 夢みるクリスマス(オリジナル・シングル・ヴァージョン)